1985年発売。
MSX2が高級機として発売され、MSX1の機種も現行機種として混在していた時代、CASIOは低価格路線のMSX1を多く発売し、成功を収めた。
先行したPV-7はメインメモリを他社の最低基準が16KBだった中8KBまで切り詰めることで低価格を実現した。後に同じ価格のまま16KBに拡張した後継機がPV-16である。


【PV-16】
カシオ計算機製 MSX1
CPU : Z80A
RAM : MAIN 16KB / VIDEO 16KB

-- 1st Lineup --
FS-A1ST CF2000 HX-23 FM-X ML-8000 ML-TS2H SX-100 FS-A1 HB-F1XDJ FS-4000 PHC-30 YC-64 PV-16

-- 2nd Lineup --
HC-7 KMC-5000 HB-F1II PX-7 V-25 MB-H2 HB101 & HB-201 FS-A1WSX PHC-70FD2

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